首・肩の凝りや不調の原因と対処
僧帽筋の役割
主に肩甲骨を動かす際に働く僧帽筋は、首を下に向けるときなどに、その上部が使われ、長時間のスマホ姿勢が凝りにつながります。両腕を前に出して姿勢が続くと、僧帽筋の中間が固まりやすいです。
三角筋と日常
三角筋は、腕を広げ、振るような動作に関わる筋肉です。腕や肩を動かす日常動作にはほぼすべてに関わります。ボディメイクのために肩のトレーニングに励んでいる場合は、念入りにストレッチを行動する。
胸鎖乳突筋と呼吸
頭を左右に振る、前後に動作に使われる胸鎖乳突筋は、呼吸にも関わる筋肉です。 パソコン姿勢やスマホ姿勢で筋肉が固まりやすく、首痛や肩こりの原因になります。
伊丹市のかふう西台整骨院が教える肩のストレッチ方法
1.首筋の後ろから肩にかけてのストレッチ
- 両足を腰幅に開いて、背すじを伸ばして立ちます。
- 両手を後頭部に添え、頭の前方に倒します。
- 肩の力を使って、腕の重さを利用します。
- ストレッチするのは、首の後ろから肩にかけての僧帽筋上部です。
- 呼吸をしながら30秒キープします。

2.首筋から肩を伸ばすストレッチ
- 両足を肩幅に開いて、背筋を伸ばして立ちます。
- 右手を左側の側頭部に添えます。
- 右手で頭を倒して、首筋から肩まで伸びます。
- ストレッチするのは、僧帽筋です。
- 呼吸をしながら30秒キープしたら、左右を変えて同様に行います。

3. 胸鎖乳突筋を伸ばす
- 両足を肩幅に開いて、背筋を伸ばして立ちます。
- 両手の手のひらを顎に添えます。
- 両手を使って顎を上げて、頭を後方に倒します。
- ストレッチするのは、首の前側の両サイドにある胸鎖乳突筋です。
- 呼吸をしながら30秒キープしたら、左右を変えて同様に行います。

4. 三角筋を伸ばすストレッチ
- 両足を肩幅に開いて、背筋を伸ばして立ちます。
- 左腕を伸ばして、右手を左の肘あたりに添えます
- 顔を左に向け、右で左腕を体に引きつけます。
- ストレッチするのは、三角筋です。
- 呼吸をしながら30秒キープしたら、左右を変えて同様に行います。

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