40代の肩こりは「巻き肩」が大きく関与しています
こんにちは。
伊丹市・かふう西台整骨院 院長 乾 康敏(いぬい やすとし)です。
40代の肩こりの患者さんを診ていると、
ほぼ全員に共通する特徴があります。
それは “巻き肩” です。
巻き肩は肩が前に入り込み、
胸がつぶれ、背中が丸まる姿勢のこと。
この姿勢が長く続くことで、肩こりは慢性化します。
巻き肩は痛みに直結するだけでなく、
呼吸の浅さや疲労感の増加にもつながり、
40代以降の健康に大きな影響を与えます。
この記事では、整体の専門家として
- 巻き肩の正体
- なぜ40代に多いのか
- 肩こりを招くメカニズム
- 整体でどう改善するか
- 自宅でできるケア
をわかりやすく解説します。
巻き肩とはどんな状態?「肩の位置」がズレている
まずは正しい肩の位置から確認します。
✔ 正しい肩の状態
- 肩が耳から遠い
- 鎖骨が少し上がる
- 肩甲骨が軽く内側に寄っている
- 胸が自然に開いている
✔ 巻き肩はこうなる
- 肩が前に入る
- 鎖骨が下がる
- 胸がつぶれる
- 肩甲骨が外側へ広がる
- 背中が丸くなる
- 首が前に落ちる
この姿勢こそ、肩こりの原因です。
なぜ40代は巻き肩になりやすいのか?
✔ ① デスクワーク中心の生活
長く座る姿勢は肩を前に引っ張り続けます。
✔ ② スマホ時間の増加
スマホ姿勢は巻き肩そのものです。
✔ ③ 胸の筋肉が固くなる
胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)が固まると、
肩が前に強く引っ張られます。
✔ ④ 背中の筋力低下
40代は背中の筋力が急激に落ちる年代。
肩甲骨を支えられなくなります。
✔ ⑤ 呼吸が浅くなる
胸がつぶれる姿勢は呼吸を妨げ、
筋肉の緊張を増やします。
巻き肩が肩こりを悪化させる“本当の理由”
● 肩が前に出る → 頭が前に落ちる
↓
● 首が頭を支え続けて疲労する
↓
● 肩の負担が何倍にも増える
↓
● 血流が悪くなり肩こりが慢性化
肩こりは「肩の問題」ではなく
肩の位置の問題 です。
肩こり改善は「肩甲骨の動き」を取り戻すことが最重要
巻き肩の根本は、
肩甲骨が外に固定されていること にあります。
肩甲骨が外転したまま固まると
- 背中の筋肉が弱る
- 首の付け根に負担が集中
- 肩が常に張っている状態になる
整体はここにアプローチします。
整体で行う巻き肩改善の流れ
鍼灸を使わず、
整体のみで行う場合のアプローチは次の通り。
✔ ① 胸の筋肉をゆるめる
胸が固いと肩が前に引っ張られ続けます。
まずはここを開放。
✔ ② 肩甲骨の可動域を回復
外に広がり固まった肩甲骨を
内側に戻せるように動かす。
✔ ③ 背中の筋肉を活性化
- 僧帽筋
- 菱形筋
- 広背筋
これらが働くことで巻き肩は改善。
✔ ④ 姿勢の軸を整える
重心が整うと肩への負担も激減します。
✔ ⑤ 日常動作のクセを修正
巻き肩は生活習慣の影響が非常に大きいため、
負担を減らす動き方も指導します。
巻き肩の人が必ず持つ「共通パターン」
- 肩がすぐ重くなる
- 背中が伸びない
- 肩を回すとゴリっと音が鳴る
- 猫背が気になる
- 呼吸が浅く疲れやすい
- 首が詰まる
ひとつでも当てはまれば巻き肩の可能性が高めです。
自宅でできる巻き肩セルフケア(整体視点)
● ① 胸を開くストレッチ
20秒×3セット
● ② 肩甲骨を軽く寄せる運動
強く寄せすぎないことがポイント。
● ③ 座る時間を区切る
スマホ・PCは必ず休憩を入れる。
● ④ 深呼吸
胸郭を広げ、姿勢が整いやすくなる。
巻き肩は“年齢に関係なく”改善できます
40代からでも、
肩の位置と肩甲骨の動きが変わると
- 肩の軽さ
- 姿勢
- 呼吸
- 疲れにくさ
すべてが変わります。
整体の現場でも、
巻き肩が整った瞬間に肩こりが激減する患者さんが多いです。
伊丹市で巻き肩・肩こりを整体で改善したい方へ
かふう西台整骨院では
筋肉・関節・姿勢のバランスを整える整体 を中心に、
巻き肩の原因から改善するアプローチを行っています。
- 肩が前に出る
- 首がいつも重い
- 背中が丸い
- 姿勢が気になる
こうした悩みは、必ず変わります。
40代からの肩こり改善、
ぜひ一度ご相談ください。

コメント